iPhone6/6Plusの画面が割れたので、フロントパネル交換!フロントカメラやホームボタンの移植も完了し、リアケースに装着してみると、、、あれ?ちゃんとフロントパネルが入らない!隙間ができる!なんで?
考えられる原因と解決方法について
リアケースとフロントパネルの間に隙間ができる原因と解決方法を箇条書きで紹介します。
◎コピーパネル・粗悪品パネルを使用している
コピーパネルは純正パネルに比べると、やや厚みがある場合があり、この厚みが原因で隙間ができてしまうことがあります。所謂、不良品と呼ばれるもの。または、フレームとガラス部分の粘着が弱く分離してしまっている可能性もあります。分離している場合は、接着剤で応急処置するのが一番手っ取り早いです。それでも改善しない場合は、フロントパネルに予備があるようであれば、そちらと交換してみるのが良いかと。
◎バッテリーが膨張している
iPhoneの左側に隙間ができる場合は、バッテリーが膨張している可能性があります。一度バッテリーが膨張していないかを確認し、膨張していれば、バッテリー交換を行いましょう。
◎イヤスピーカー・ラウドスピーカーにネジが引っ付いている
イヤスピーカー・ラウドスピーカーの金属部分は磁力を持っており、この部分に緩んで取れてしまったネジなどが引っ付いている可能性があります。フロントパネルを閉める前に一度ネジの閉め忘れがないかを確認しましょう。
他にもiPhone6/6Plus特有の原因が…!
iPhone6/6Plusから採用されたアルミ製のユニボディ。当初はデザインに注目が集まりましたが、残念ながら「本体が曲がりやすい」という報告が相次いで発生。ポケットに入れているだけで曲がってしまった!という報告もあります。
本体が少しでも曲がっていると、新品のフロントパネルを装着した際、隙間ができてしまいます。仮に正常に装着できたとしても、後々タッチ不良などの不具合が発生していまう可能性もあります。
どうしても修正したい場合はgTool、歪み矯正ツールを使って修理することができます。
アイキングモバイルなどのiPhoneパーツ専門ショップで購入することができます。歪みを改善したい場合は、購入することをオススメします。