iPhone5sの画面が割れたので、フロントパネル交換を行ったが、起動してみたらブルースクリーンが発生!一体なぜ??ちゃんと組み立てたはずなのに!
考えられる原因について
考えられる原因は様々ですが、一番多いのがネジの装着ミス。あとは端子を外す際にICを破損させてしまった、フロントカメラの端子を破損させてしまったなどが挙げられます。
フロントカメラ端子を破損させてしまった場合は、フロントカメラを交換することでブルースクリーンを回避することもありますが、ここではネジの装着ミスについてをメインで説明します。
iPhoneに取り付けられているネジは全て長さ・太さが違います。違ったネジを取り付けると、基板を傷つけてしまい、そのままブルースクリーンになってしまうことが多々あります。修理初心者にありがちなミス。
▼とくにココ!ネジ受けの真下に配線があるので、ネジの長さを間違えるとiPhoneが文鎮と化してしまうことも。。。
軽度な症状の場合
軽度であれば、フロントパネル各種端子を押さえているネジを一旦外すことで改善することがあります。
上記でも改善しない場合
ネジを外したけど、改善しない場合は真下の配線を断線させてしまった可能性があります。この場合、基板修理が必要になります。
▼ネジ受けのすぐ真下に配線が走っています
どの機種にも言えることですが、iPhoneを修理するときは必ずどこにどのネジがあったか位置を覚え、組み立てを行うようにしましょう。
これらの情報に誤りを見つけた場合は、下記お問い合わせフォームより情報修正の提案や報告することができます。